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反転 闇社会の守護神と呼ばれて/田中森一(幻冬社、2007)

9号です。

ぶちょうに借りた悪党本シリーズ。その1。元東京地検特捜部検事、前悪徳弁護士?の自叙伝です。

反転―闇社会の守護神と呼ばれて反転―闇社会の守護神と呼ばれて
(2007/06)
田中 森一

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 読んでみて、もっと大悪党かと思っていましたが、案外そうでもないな(笑)、という感じです。
 反転?前の地検内部の政治的駆け引きは、国の官僚機構としての検察の限界を知らしめるものだし、反転後の交友、その中での「ヤメ検」弁護士としての立ち位置、振る舞いなどが興味深いです。
 登場してくる人間が多種多様でおもしろいです。バブル紳士のメチャクチャ加減、政治家のいい加減さ、浅ましさなど(山口敏夫など人間として最悪だとあらためてわかりました)が良く書けていて、腹を立てながらも人間ドラマとしては楽しめます。
 当時国会に呼ばれて答弁していた末野謙一など、あーあんなおっさんいたなあと懐かしく思いました。答弁の夜は早速豪遊していたらしいですが。

 最後の方で判決にビビる姿や、やや自己弁護的に弱気になっていくところ、作家然として国の行く末を案じるところは正直言ってナサケナく、自分を正当化・美化したい気持ちはわからないでもないけれど、それまでの筆致と比べてキレがなく、蛇足に過ぎると思いました。

 最後がぐずぐずになったので☆☆☆☆(5点満点)
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