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模倣犯/宮部みゆき(小学館 2001)

9号です。

宮部みゆきさんの模倣犯を読んだ。
上下巻あわせて1400ページ超、しかも二段組、しかも事件の内容が凄惨なもの、ということで読むのになかなか時間がかかった。
特に上巻は事件が起こっていく過程が描かれているので、先に進みたくもあり、進むとひどいことが、と思うと歩みが遅くなりがちだった。

下巻に入ると事件は、というか物語は急激に収束に向かいだす。上巻を読んだ限りではここまで広げた事件がどう解決できるのだろう?という感じだったのだが、”そこでそう来るか”という展開により物語は別の意味で読者をはらはらさせながら進んでいく。

読み終えて、肩の凝らない推理ものというでもなく、読後のカタルシスが味わえる、というわけでもなく、さりとて駄作だというわけではなく(複数の登場人物から見た物語を書ききっているところ、複雑な事件を破綻させずに読ませるところなどはさすが!)評価の難しい作品だと思う。

ちょっと話がご都合主義的に展開する部分もあり、そこが残念といえば残念。
☆3つ半(5点満点)といったところか。

模倣犯〈上〉模倣犯〈上〉
(2001/03)
宮部 みゆき

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模倣犯〈下〉模倣犯〈下〉
(2001/03)
宮部 みゆき

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国家の罠-外務省のラスプーチンと呼ばれて/佐藤優(新潮文庫 2007)

9号です。

またしても佐藤さんの本。今度はぶちょうの本棚からではありませんが(笑)。

前回の本がかなりおもしろかったので、期待して読みました。
取調べの状況や、拘置所の生活についての描写もおもしろかったのですが、今回は、国策捜査が生じるのは国行く末のターニングポイントになるような時だ、という論考を興味深く読みました。
鈴木宗男の逮捕を
①ケインズ型管理主義経済から自由主義市場経済への転換
②国際協調的愛国主義から排外主義的ナショナリズムへの転換
の象徴として捉える考え方は説得力がありました。

おりしも昨日福田首相が退陣を発表しましたが、小泉氏の行った「改革」のクロージングがうまく行かずに自民党が迷走しているのかなあと感じました。国策捜査によって舵を切った国の方向性に政治家自身が対応できずにいるようです。

極論ですが、今後このままの方向性で行くなら、格差拡大を是正するよりも能力主義を徹底して国力を高め、自国益優先の外交を展開できるような政治家をリーダーに選ばなければ、政治は停滞しそうです(こういう考え方は日本人のメンタリティには合わないような気がしますが・・・)。

なんだか変な話になってしまいました。

国家の罠―外務省のラスプーチンと呼ばれて (新潮文庫 さ 62-1)国家の罠―外務省のラスプーチンと呼ばれて (新潮文庫 さ 62-1)
(2007/10)
佐藤 優

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Once Upon a Dream

9号です。

久しぶりにラスカルズを聴きたくなり、CD棚から、なんてことはなくて押入れの手前から取り出した(普段聴かないCDは押入れなどに分散してしまってある)。
40近くになってくると旧譜の方がしっくりくるなあ。

この中に入っている"My Hawaii"という曲はいまだにハワイに行ったことがないのに懐かしさというか、郷愁というかを思い起こさせる不思議な曲です。

いつか新婚旅行でハワイへ行けたら(新婚旅行用にハワイ訪問はとっておいてあるのです)、ハワイで聴いてやろうと思っているのですが・・・

他のラスカルズも聴きたくなってきた。

Once Upon a DreamOnce Upon a Dream
(2007/08/28)
The Rascals

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コンサルタントの「質問力」/野口吉昭(PHPビジネス新書 2008)

9号です。

以前同じ著者の「課題解決の技術」という本を読み、フレームワークガイドとして結構良かったので期待していたのですが、これはたいした本じゃありません。

20万部とか言ってますが、さら~と読んで頭を整理するにはいいのかもしれませんが、読んでいて大事なこと、心に引っかかるようなことは書かれていないな~と感じました。

書店でぱらぱらとめくって「おっ」と思うことがなければ止めましょう。

コンサルタントの「質問力」 (PHPビジネス新書 52)コンサルタントの「質問力」 (PHPビジネス新書 52)
(2008/03/19)
野口 吉昭

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自壊する帝国/佐藤優(新潮社 2006)

9号です。

ぶちょうに借りた悪党本シリーズ。その2。起訴休職外務事務官の佐藤優さんの本。

いまさらですが、この人はすごいです。頭切れますねぇ。
外交に従事する際には言語とイデオロギー(宗教)を理解することが重要だということが伝わってきます。これが当時のソ連以外に一般化できることなのかどうかはわかりませんが・・・

著者は非常にきわどいところで仕事をしていたのだということが文章から伝わってきます。しかしこの人は優秀ですね(今頃言うなって?)。
お話としても一級だし、ノンフィクションとしても一級だと思います。ほんとにおもしろかった。

この人が起訴されるような悪党なんだろうか。「国家の罠」も読んでみよう。


自壊する帝国自壊する帝国
(2006/05/30)
佐藤 優

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